手作りフレッシュクリスマスリース(2)グリーン巻きつけて完成まで

2020年12月19日土曜日

ハンドメイド

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 さて、前回の記事「手作りフレッシュクリスマスリース(1)リース台の準備と材料」の続きです。今年2020年は庭からグリーン、ローズヒップにスノーベリー、食べるのに躊躇するくらい長い間冷蔵庫の中に残ってたオレンジとりんごを飾ったナチュラルフレッシュリースを作ってみました。


センスにイマイチ自信がない私はできるだけ盛り盛りにして誤魔化してるのだけど、それらしく見えるでしょ?

今回ここでご紹介するのはリース台にグリーンを巻きつけ、接着剤で飾り付けという基本的な手順ですが、どうぞ見ていってくださいね。

リース台にグリーンを巻きつける

まず、リース台にグリーンを巻きつけていきます。世間には専用の細いワイヤーが売られているけど、私は庭用の麻紐を使っています。廃棄する時も分けなくていいからラクだしね!麻紐はあらかじめ3mくらいの長さで切って手の中に収まるサイズに巻いておくと使いやすい、というか、それをしておかないと、絡まって面倒なことになります。

前回の記事ではワイヤーリース台にへデラを巻いて土台としたけど、ツルで編まれたリース台もグリーンの巻き方は全く同じです。
8cm〜12cmくらいの長さに切っておいたグリーンの小枝を3〜4束ずつ麻紐でぐるぐると抑えるように巻きつけていきます。ここで一つ気をつけなきゃいけない事は、しっかり巻いておかないと後で抜けてくるのでギュッとひっぱりながら丁寧に。

ユーカリ、へデラ、ローズマリーなども、コニファーと適当に織り交ぜながらバランスを見ながら一緒に巻きつけていきます。間隔も好みで良いと思うけど、2cmくらいかな。

ぐるっと一周したら裏に返して、巻き始めの部分にしっかり止めて、ついでに壁にかけられるように適当な長さを残してカット。リースの土台グリーンができあがりました。

リースへの飾り付け

ここまできたら完成同然、飾り付けをするだけです。最初に用意しておいた飾りをグリーンに乗せながらデザインをおおまかに決めてから、グルーガンを使ってひとつひとつグリーンの間に挟み込むように留めていくとスムーズに作業が進みます。グルーガンの使い方は水鉄砲の要領と同じだけど、糊が出る部分は熱くなるので触らないように気をつけてくださいね。


ドライのオレンジ&リンゴの作り方


ドライのオレンジとリンゴはとても簡単にできたので、ついでに作り方を紹介しておきますね。


リンゴとオレンジを5mmくらいにスライスし90度のオーブンで約2〜3時間ほど入れておきます。途中で1、2度裏返しながら様子を見て、しっかり乾燥したら完成です。

実は最初失敗しちゃって、120度で裏返さずに2時間焼いて焦がしてしまいました。

フレッシュのリースは香りが良い上案外簡単にできるので、もしも機会があれば是非作ってみてくださいね。

今回も、最後までお付き合いいただいてどうもありがとうございました。

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