いつかクリスマスリースを作ってみたいなと思いつつ、私も先延ばしにしてた側なのですが、いざやってみれば意外に簡単で毎年作るようになりました。そこで今回は私がどうやってフレッシュクリスマスリースを作っているのかご紹介します。
クリスマスリース作りに必要な道具
たとえば、庭に草木がいろいろあるから適当にみつくろってつくりましょ♪と、パパッとできちゃう人もいると思うけど、何から手をつけたらいいかわからない人はまずリース台とグルーガン、麻紐の3つを揃えると作業がスムーズにいきます。
まず、リース台は絶対必要!というわけではないものだけど、初めて作る場合はあるとモチベーション上がるので(←ここ大事)、クリスマスあとのセールで見かけて「いつか作るかなあ?」と迷ったら、2、3個買っておくと後で後悔しないかと。
それからグルーガン、家にあった木工用ボンドで代用したことのある私が言います、グルーガンは絶対あったほうがいい!それからもちろん、ハサミと植木バサミも。
リース台の準備
リース台は一般的にツルで編んだタイプのものと、ワイヤータイプのものがあります。ツルで編んだタイプのリース台を使う場合はすぐにグリーンを巻きつける作業にとりかかれます。私は今年、何年も前に買っておいた下の写真のワイヤーリース台を使ったのでちょっとした下準備が必要でした。でも使い勝手は悪くなく、クリスマス終わったらこのワイヤーだけ取っておいて来年も使うつもりでいます。
さて、その下準備とは、適当なツルや葉っぱをワイヤーに絡ませながら埋めるだけ、ほんとに簡単!
フレッシュリースは枯れるのが心配?
初めてフレッシュリースを作った時はクリスマスまでに枯れてしまうんじゃないかと私も思ったのだけど、寒い時期に外で元気な葉っぱや木の実、ドライフラワーに適した植物などは比較的持ち堪えてくれるようです。気になる人はリース台に水苔を麻紐でぐるぐると巻きつけてオアシスにしておくと良いのかも。
クリスマスリースに向いてる植物
さて、リースの作り方がわかっても、グリーンはどんなものがいいかなと悩んでしまったり、ネットで検索すればするほど目移りして余計わからなくなってしまいます。ということで、参考までに私が使ったものをご紹介しておくと、コニファー、へデラ、ユーカリ、イボタノキに、ローズマリー、タイムも少しだけ混ざっています。はい、我が家の庭に生えてるもの全部乗せです。
その他リースに向いているグリーンは、月桂樹、オリーブの枝も良さそうです。寒い時期に外で青々と繁っている葉が厚めの植物は割といけそうに思うのですが、定番の柊木はトゲトゲが扱い辛くて私はいつも断念してます。